スローンの環境

スローン(および MIT)で利用できるコンピュータ環境をご紹介します。

無線 LAN

MIT の校舎や図書館のほとんどで無線 LAN (IEEE802.11a/b/g) を使用できます(建物内のネットワーク端子からケーブルでLAN 接続もできますが、これは緊急避難的です)。

利用可能な箇所には右のようなマークが掲げられていますので、参考にしてください。

Computer Lab

スローンには学生用の Computer Lab があり、Windows ベースの PC 約 60 台が設置されています。学内で Web 閲覧や課題作成を行いたい場合などに使用することができます。

Computer Lab は以下の通りです。なお、PC Lab と Trading Room、Tang Lab に入るには学生証が、それぞれ必要です。

名称 場所 コンピュータ プリンタ
PC Lab E52-015 24 台 1 台
Trading Room E52-015 24 台 1 台
Tang Lab E51-221 10 台 2 台


2004年夏、E52地下のコンピュータ室のセキュリティシステムが、暗証番号方式から学生証をかざす方式に変更されました。

電子メールアドレス

学生生活を営むにあたっては、公的にも私的にも電子メールは必須です。学期が始まると怒涛のような電子メールの歓迎を受ける事になるでしょう。

入学すると、以下の 2 種類の電子メールアカウントを割り当てられます。

  1. xxxxxx@mit.edu (xxxxxx の部分は Kerberos Name
  2. firstname.lastname@sloan.mit.edu
    (例:Taro.Yamada@sloan.mit.edu)

1 のアカウントは、Kerberos Name を取得すれば、メールソフトの設定(後述)をするだけで使用可能です(設定方法がわからない場合は、渡米後の IST オリエンテーションまでお待ちください)。なお、MIT のアカウントでも日本語のメールの読み書きをすることができます。

2 は Sloan EFL (Email Forwarding for Life) と呼ばれる転送用アドレスです。メールアカウントとしての実体がないので、別のメールアカウントに転送してメールを受信します。合格直後から使用できるようになるほか、その名の通り卒業後も一生使うことができます。

電子メールソフト

学校が公式にサポートするのは、Microsoft の Outlook (PC) や Entourage (Mac) などです。MIT のメールシステムは IMAP 方式を採用しているので、一般に良く使われている POP3 方式とは設定方法が異なります。

設定方法の詳細についてはこちらのWebサイトをご参照ください。なお、同サイトから各種スマートフォンでのメール送受信も設定可能です。

SloanPoint

SloanPoint とは、スローン校内の学生向けイントラネット・ポータルサイトです。学内ニュース、各種イベントやクラブの情報などにアクセスすることができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

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