2009秋(Full) |
Peter Senge, Wanda Orlikowski
N/A |
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Fifth Disciplines(邦訳『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』)の著者ピーターセンゲが教鞭をとります。組織変革のためのフレームワーク(システム思考、メンタルモデル、共有されたビジョン、自己マスタリー、チーム学習)および、実践的なツールとして『メンタルモデルのシミュレーション』『会話分析(左右の欄)』『推論のはしご』を学びます。授業は週1回3時間(2コマ)。前半1コマはフレームワークの授業。後半1コマはBP、Nike、スターバックス、NGOの役員等が、毎回ゲストスピーカーとして招かれ、組織変革・社会変革における体験を話されます。G-Labと同様、秋学期授業に加えて、1月の3週間は現場でのプロジェクト(Laboratory)になります。1チーム4名で、派遣先はアメリカ国内(スターバックス、Nike、Pepsi等)、ブラジル、イギリス、アフリカ/ラテン(NGO)と様々です。MITの他学部(エンジニア、都市開発)、ハーバード(HBS、ケネディー)の学生も参加しています。【K.O. MBA ’10】 |
2010秋(Full) |
Peter Senge, Wanda Orlikowski
N/A |
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2011秋も2010秋と内容は同じでした。プロジェクトは環境問題、社会問題、安全保障など様々ですが、共通しているのは如何に組織・企業・社会をSustainableなものに変えて行くかという観点でのLeadershipが問われているという点にあるようです。今年は1チーム3-4名で、プロジェクトは米国内(Pepsico, IBM, US Navyなど)、ブラジル、インドネシア、メキシコ、ジャマイカなどがありました。【H.Y. MBA ’11】 |